FM-TOWNS

富士通が作ったIA-32パソコン。Kはこのマシンが好き。 OSASKはこのTOWNSユーザをうまく取り込めたおかげでコミュニティーが早期に大きくなった。 今ではとても安い値段でオークション流通しているので、ハードウェア仕様が隅々まで分かっていてかつ揃っているマシンとして、OS開発練習用マシンとしてなら個人的にはおすすめです(KもこれでOSを作るためのテクニックを習得しました)。


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ハードウェアスペック 以下は初代TOWNSの仕様で、つまりTOWNS用のソフトウェアはこれ以上のハードウェアを想定できます。

CPU:i386DX 16MHz メインメモリ:1MB (まあたいていみんな4MB以上に増設していますが ... SIMMです) VRAM:512KB 512x480:15bit-color/パックドピクセル 768x512:8bit-color/パックドピクセル 640x400:4bit-color/プレーンアクセス などのほかにも大量の画面モードあり FM音源ステレオ6音 (YM2612) PCM音源ステレオ8音 (RF5C68) FDC:MB8877A 最低1ドライブはある CD-ROMドライブあり PCMCIAスロットあり (ただし初代のものは規格がやたらと古いが) --TOWNSのメモリカードスロット SCSIもあり (ただし初代ではオプション) ゲームパッド, マウス が標準添付 (どちらもアタリ仕様, マウスはMSXマウスと同じ) キーボード (親指シフトモデルもある) ↑ ハードウェア資料 アスキーの赤本がバイブル(Kが持っているものを参考に書いておきます)。 千葉 憲昭 著「改訂3版 FM-TOWNS テクニカルデータブック」 株式会社アスキー ISBN4-7561-0467-3

TOWNSのメモリカードスロット


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